コンタクトレンズ外来

コンタクトレンズを初めて使用したい方

初めてのコンタクトレンズは、島田眼科クリニックで

初めてコンタクトレンズ処方をされる方は、通常検査以外に、詳しい説明やコンタクトレンズ装用練習等があり、時間がかかります。
なるべく、診療時間終了の2時間前までに受付をしてください。午前なら10時まで、午後なら16時まで(土曜は15時まで)にお願いします。
※高校生以下の患者さんは、必ず保護者の方同伴でご来院ください。


コンタクトレンズを初めて装用する場合、つけ外しの練習が必要となります。
最初は難しいかもしれませんが、島田眼科クリニックでは、スタッフがやさしく丁寧に指導するため、心配はいりません。
何度も練習していくうちに、スムーズにつけ外しができるようになる事がほとんどです。

コンタクトレンズは角膜に直接、接触するものですから、汚いレンズを装用したり、間違った使い方をすると、角膜に傷がついたり、菌が付着したり、酸素が十分に供給されなくなったりして、角膜潰瘍、巨大乳頭結膜炎など、様々な目の病気に罹る可能性が出てきます。

また、島田眼科クリニックでは、初めてコンタクトレンズを装用する方に、角膜内皮細胞を図っています。
角膜内皮細胞は、汚いコンタクトレンズや酸素の通りの悪いコンタクトレンズを使用すると減る事があります。また、この細胞は増える事はありません。
一定の数まで減ると、角膜が濁り、さらに減ると水疱性角膜症となり角膜移植が必要となります。
また、白内障手術等の眼の手術の際に角膜内皮細胞が減少するので、角膜内皮細胞が少ないと手術が受けられない場合もあります。
島田眼科クリニックでは、この角膜細胞を定期的に計測する事により、減少していないかチェックしています。