院内の主な検査機器

診察室にある細隙灯顕微鏡は、診察内容をモニターに映すことができるようになっているので、疾患をわかりやすく説明することができます。

最新の超広角眼底カメラ、オプトスデイトナネクストです。
瞳孔を広げずに撮影でき、網膜のほとんどの部分を1秒未満で撮影できます。
従来の眼底カメラでは、撮影できなかった部分が撮影できるため、多くの病変を発見することができます。

OCTは、網膜を3D撮影し、とくに、緑内障や、黄斑部の網膜疾患の早期発見を可能とします。
網膜の内部や裏側まで3D撮影することができ、さまざまな疾患を発見する事が可能です。

ハンフリーフィールドアナライザーⅢは、緑内障の診断や進行を判定する上で非常に重要な検査機器です。
前回の検査から患者さんの屈折値を自動的に読み込むことができ、検査準備時間が短縮され、結果も正確です。
島田眼科クリニックでは、ハンフリーを2台導入していますので、検査の待ち時間が短縮されます。

TONOREF2は、レフケラト測定、眼圧測定を1台でおこなうことができ、患者さんに無駄な移動をさせません。
また、眼圧測定時のエアーはやさしく出るため、患者さんの負担が減ります。
3Dオートトラッキング&オート測定により精度の高いデータ取得が可能です。

視力検査は、NIDECスペースセービングチャートSSC-370と、TOMEY CV-7000 があり、正確な検査が可能となっています。
患者さんを長くお待たせする事が無いよう、検査台は5つあります。

レーザー機器は、VISULAS-YAG-III-Combi があり、1台で網膜へのレーザー治療や、後発白内障の治療をおこなう事ができます。